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アメリカで車を個人に売る

2010年09月01日 22:20

0901Taurus.jpg

ついに、我が家の愛車売却の全手続きが終了しました~!
いろいろあったから記録しとこ~


<売却完了までの出来事>

8月3日
 車売却の宣伝を始める。
 日本人が買ってくれたら楽だなぁ~という淡い期待の元、
 日系スーパーやmixiの現地人コミュニティーに広告を出してみる。

8月8日
 前回出した広告に反応がないので、
 日本人の買い手を見つけたいというこだわりを一旦捨てる。
 Craigslistに広告を出す。
 すぐに数名から連絡をもらう。

8月10日
 ツル男の会社の同期(日本人)が、遊びに来がてら買ってくれることになる

8月14日
 ツル男の会社の同期に諸事情が発生し、やむなく購入を諦める

8月16日
 Craigslistを通して連絡をくれたシンガポール人に車を見せる。
 ツル男と同じ分野の仕事だし、まともな感じだし、親しみを持つ。
 でもけっこう神経質な感じで、車の傷やワイパーのサビを気にしている。
 過去の修理歴について詳しく説明する。
 車両点検をしてから考えたいと言われ(半月前にしたばっかりだったんだけど)、
 こちらが費用負担する形で翌日点検に行くことになる。
その日のうちに「自分は買うつもりだったんだけど両親に反対された」と
 断りの電話が入る

8月17日
 英会話の練習相手をしてくださっているアメリカ人の知人の紹介で、
 ツル男の大学にポスドクとして来たイタリア人パウロに連絡を取る。

8月19日
 パウロと待ち合わせ。
 車の修理歴を説明したり、試乗してもらったりする。
 先日のシンガポール人とは対照的に、とても大ざっぱ。
 「外装の傷はどうでもいい。エンジンさえちゃんとしてれば」
 と傷のチェックを全くしないので、
 「しといた方がいいよ」と逆にこっちが薦めたほど(笑)
 「とても気に入った。でももう一人の同僚に相談して決めるから何日か待ってくれ。」
 と言われ、ドキドキしながら待つ

8月21日
 イタリアの銀行に、送金方法を問い合わせ中という連絡が入る。
 買ってくれるみたい!?
 銀行口座情報を教える。

8月23日
 その後音沙汰がないので、心配になって気が変わってないか確認する
 銀行の返事待ち中だそう。
 研究室仲間に車の事故/故障歴を調べた方がいいと薦められたらしく、
 車両登録番号(VIN#)を教えてくれと言われる。
 教える。ドキドキする

8月26日
 パウロから、車のヒストリーが送られてくる。
 事故歴なし。過去のオーナーからの特記事項もなし。
 なぜか、私がしたはずの修理歴が記録されていない。
 パウロに生じる疑念。
 修理の際の領収書を証拠として送る。
 「ツル子のことは信用してるけど、N社(修理をしたはずのディーラー)は信用できない。」
 とパウロ。本当にその通り

8月28日
 パウロのアメリカの銀行口座が開設され、
 いよいよお金の受け渡しと名義変更手続きのために会う約束をする

9月1日
 パウロの銀行で待ち合わせ。
 不安な様子のパウロに、不明な点全ての質問に答える。
 銀行窓口でオフィシャルチェック(銀行公認小切手)を発行してもらう。
 DMV(交通局)に一緒に行って書類を提出。
 パウロに車を渡して一緒に記念撮影
 銀行で小切手を換金する。
 終了
 

てな感じで(長いな・・・)、やっっっと車の売却手続きが完了したのでした
個人売買をすると手続きが面倒とよく聞きますが、
DMVの手続き自体はとっても簡単で(買い手が決まるまでは大変)、
数枚の書類(通常2枚)に必要事項を記入すると、
ものの5分くらいであっさり終了しました(待ち時間は15分)。

<私がやったこと>

 ① Smog Checkを受けて証明書をもらう
   指定のガソリンスタンドなどをネットで探しましょう。
   新しい年式の車は免除されています。

 Kelley Bluebookで車の現在の価格を調べる
   Used Car(Trade-In & Used Car Values)の所で
   「年式・会社名・モデル」などを指定して検索。
   「Private Party Value」をクリックして、走行距離や車両情報などを指定して検索。
   ちなみに、「Trade-In Value = ディーラーに売る時の値段」 
   「Private Party Value = 個人に直接売る時の値段」
   「Suggested Retail Value = ディーラーから買う時の値段」です。

 ③ 広告を出す

 ④ DMVで書類をもらってきて記入する
(サインはお金を受け取ってから) 
    (1) Form-262 Bill of Sale(黄色い紙)
    (2) タイトルをなくした時のピンクの紙(タイトルの写しを請求し権利を手放す)
    (3) 名義変更手続きが完了したら通知を受け取るための葉書付きの白い紙
   ちなみに私は命の次に大切なタイトル(ピンクスリップ/権利証明書)を失くした(汗)ので、
   (2)と(3)が必要でした。通常は手持ちのタイトルに記入して提出すればOKです。
   私のような人はいないと思うけど、万が一タイトルを失くしても大丈夫。
   再発行手続きを踏まなくても、手元にタイトルなしで手続きできます。
   ただし、買い手に不審がられるかもしれませんが。

 ⑤ 購入希望者に会って車を見せる

 ⑥ 傷や修理歴やトラブルがあれば正直に説明する

 ⑦ 修理や点検の際の書類やヒストリーがあれば見せる

 ⑧ 「試乗中の全ての事故に責任を負います」という自作の簡単な契約書に、
   サインをもらった後に試乗してもらう

 ⑨ 価格など取引条件の交渉

 ⑩ お金を銀行公認小切手で受け取る
(個人小切手はNG)

 ⑪ 一緒にDMVに行って書類手続きをする

 ⑫ 車を渡し、小切手換金


⑤~⑨が最も精神的に疲れます。
特にうちは修理歴があったので、買い手もシビアで神経が磨り減りました
車が無事に売れるか売れないかは、金額が大きい分とても重要なので、
最後の最後までずっとハラハラしっぱなしでした。
いざとなったらディーラーに売ろうとは思っていましたが、
だいぶ安くなってしまうので、希望の値段で個人に売ることができて良かった。

そして何だかんだ言って面白かった
ストレスフルではあるけれど、英語で説明&交渉するのはいい経験でした。
パウロに免許の取り方や保険の入り方なんかも詳しく説明してあげたら、
すっかり信用してくれて、最期はフェイスブック友達になったりして。
来たばっかりの時は絶対にできなかった・・・・。

来たばっかりの時は、個人から車を買うなんて恐ろしい!と思っていたので、
日系有名自動車メーカーN社のディーラーから中古車を購入したものの、
運悪く信用ならないディーラーだったため、
故障はするは、修理を頼んでも修理工はあてにならないはで散々な目にあいました
アメリカでは大手メーカーのディーラーだからといって信用はできません。
むしろ信頼できる個人から直接買う方が安全で安く買える場合があったり。
運転して帰れる自信があるのなら、LAなどの大きな街に行って、
信頼できる日本人のディーラーから買うのが一番安心だと思います

何はともあれ、沢山のトラブルを通して経験値をくれ、
2年間お世話になった我が家の愛車とお別れ。
何だかちょっと淋しい・・・・
パウロの所にはトラブルではなく、幸運を沢山運んできますように
・・・・バイバイ。

<我が家の愛車、最後の後姿>
0901TheLastFigureOfTaurus.jpg




コメント

  1. れいこ | URL | xyojcaoc

    こんにちわ。初めまして!
    アメリカで車を売ろうと思って、検索からこちらのサイトにおじゃましました。
    車を売る際、DMVでの書類(Form-262)とピンクスリップがあれば
    その場で簡単にできますかね??

  2. ツル子 | URL | -

    初めまして!ご質問ありがとうございます。
    たまたまひさ~しぶりにこのブログをのぞいてみたら、
    れいこさんのコメントを発見しました。
    なんとグッドタイミング☆

    はい。書類はForm-262とピンクスリップだけで簡単にできますよ(^-^)
    スモッグチェックの証明書がいる場合もありますが。
    DMVに予約してから行くと、待ち時間が少なくてスムーズだと思います。

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