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ヨセミテ(Yosemite)への旅☆3日目(後編)

2009年06月26日 21:58

夫婦別行動で、ハーフドーム登頂を目指すツル子。
いよいよ最大の難所、ケーブル上りに挑戦します。
「続きを読む」をクリックしてどうぞ。

Day3_2.jpg
いざケーブルへ!

今日はジョーの言う通り、登山者が多くてケーブルが大渋滞していました。
しかもなかなか前に進まず、ケーブルをつかむ番がまわって来ません
上りと下りで同じケーブルを使うため、すれ違う時にスピードダウンするようです。
ちなみに私はケーブル用に、
手の平が一面ゴムになっている軍手を持ってきていましたが、
ケーブルの上り口に手袋が山のように積まれて借りられるようになっていました

ケーブルは、2メートルおきくらいに岩に刺さった杭に繋げられていて、
杭の足元部分には、足を引っ掛けておけるような木の板が
枕木のように横向きに取り付けられています。
その木を目指して一つずつ一つずつ上っていきます

DSCN2465.jpg

4人組の男の子が上り始めてすぐに、一人の異変に気付きました。
「おい!一人のブラザーがヤバイぞ!」
一番目の木の所で、怖くなったのか一人の男の子がへたり込んでしまいました
少し上を上っている友人みんなで、上から励まします。
「オレはお前の自信がほしいよ!」

きっと高所恐怖症の人にとっては、めまいがするような経験かもしれません。
上る側の傾斜はそこまでキツイわけではないのですが、横側はほぼ直角。
それを見ただけでも恐怖心が出てくるに違いありません

DSCN2466.jpg

私はパラグライダーが好きだったくらいなので、きっと人より高い所に強いのでしょう・・・・。
上り始めて少しして分かりました。
「あ、大丈夫かも。」
思ったより怖くなく、というかほとんど恐怖心を感じずに、
むしろ下の景色がキレイで爽快な気分になっていました

DSCN2463.jpg

すれ違う人同士、声を掛け合いながら少しずつ上ります。
上の方はほぼ直角に感じるほどの傾斜で、体を上に上げるのも力を使います
息を切らしながら下を振り返ると、さっき来る途中で泣いていた女の子が、
ケーブルのすぐ下まで来ていました。
「彼女はチャレンジすることにしたんだ。」と何だかすごく嬉しくなりました


登頂成功!

けっこう体力を使って疲れましたが、無事頂上に辿り着きました
120キロくらいあるおじさんが、どうしてその巨体で登ろうと思ったのかは分かりませんが、
汗だくになりながら必死の形相で登り切っていて、ちょっと感動しました
さっき泣いていた女の子は、頂上で姿を探せずに、
上れたのか上れなかったのか分からずじまいでした。
もし頂上で会ったら喜びの声をかけようと思っていたのに・・・・。
一緒に上り切った人達とは、不思議な連帯感が生まれているようでした

ジョーと一緒に断崖絶壁で記念撮影!
今見ると恐ろしい・・・・

DSCN2454.jpg

下から見て想像した時は思いもしませんでしたが、
頂上には運動会ができるくらいの広いスペースがありました

Top.jpg

遥か真下に見える山並みが、とてもキレイです
ツル男に無事登頂成功の報告電話をかけました

DSCN2456.jpg

クレイジーなジョーはこんなことを
そして私にもやらないかと勧めてきます。

CrazyJoe.jpg

私も結局おっかなびっくりやってしまいました(笑)
写真では遠近感がよく分かりませんが、目もくらむような断崖絶壁です

Scary.jpg

今度はジョーは断崖絶壁の外に足を出して座り始めました
そして「もし自信があるなら」と、何故か勧めてきます(笑)
ちょっとだけ足を出して座ってみました
けっこう怖いです

DiveBoad.jpg

実はこんな高いところでやってます
何のために?
良く分からない・・・・何でつい挑戦してみたくなってしまうんだろう(汗)

DSCN2451.jpg

持ってきたお弁当を食べ、周囲を散策して1時間くらいのんびり

その後、ハーフドームの頂上に別れを告げます。
今度はあのケーブルを下を見ながら下っていかなければいけません。
下を見るのが怖いため、後ろ向きに後ずさりして降りている人も沢山いましたが、
ジョー曰く、体重が後ろにかかるのでケーブルから手が滑った時に
滑落する恐れがあってとっても危険なんだそうです
実際最近女の子が一人落ちて死んでしまったとか
私は高所恐怖症ではないので楽しみながら下っていきます。

DSCN2458.jpg

下でケーブルを見上げる人は全員応援団
「Go! Go! Almost there! Yhe~y!!!」
といろんな声援が飛んでいます。

PeapleUnderTheCable.jpg

無事ケーブルを下り終え、ツル男にもう一度安否確認の電話をしました

さて、ここからはひたすら下るのみ。
しかしここからが第二の地獄でした
膝や股関節を痛めてしまうと地獄なので、
なるべく足に衝撃がかからないようにしながら歩くと超低速になります。
上りのほど息は上がらないのですが、太ももと膝の周りの筋肉が悲鳴をあげてました

途中ネバダ滝の真上を通過。
この先、一気に水が流れ落ちています。

DSCN2473.jpg

上りはミストトレイル(Mist Trail)を歩いてきましたが、
下りはジョンミューアトレイル(John Muir Trail)を使いました。
上りより傾斜はなだらかなんですが、長い長い・・・・

DSCN2471.jpg

結局上りより下りの方が時間がかかって、最後はシャトルバスにも乗って、
17:30過ぎにカリービレッジに到着しました。
行列のできるピザ屋さんのピザで、ツル男がねぎらってくれました

Pizza.jpg

3日間めいっぱい楽しんだヨセミテ国立公園を、去る時がやってきました。
ビューポイントに寄り道しながら出口を目指します。
ブライダルベールビュー(Bridalvail View)

BridalVail.jpg

ヨセミテ渓谷内は、道路が一方通行の環状になっているので、
行きと帰りで寄れるビューポイントが変わります。
バレービュー(Valley View)

ValleyView.jpg

最後は西日に染まるトンネルビュー(Tunnel View)を見納めて、
ヨセミテを後にしました

TunnelView.jpg

フレズノのモーテルに着いたのは21:30
一泊して、サンタバーバラの我が家に着いたのは翌日の14:30
充実感のせいか、相当あるはずの登山疲れもそれほど大きく感じずに、
ノンストップで無事に運転してくることができました

―――これにて全日程終了。



コメント

  1. ケイ | URL | -

    ツル子さん(ฺ✪ܫ✪ฺ)すばらしい体験をしたね!
    写真見ながら、ゾクッとた。怖いもの見たさで
    登りたい気持ちもあるけど、どちらかというと高所恐怖症なので、降りる時が怖くなりそう・・
    でも眺めは最高だね!!!!
    間違いなく、行ってよかったね☆

  2. ツル子 | URL | mjPE0GIo

    >ケイちゃん
    ありがとう!
    うん、経験できてほんとによかった(^-^)
    アメリカのいい思い出ができました☆

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